Groom : 後藤 陣様 Bride : 麻美様
Wedding Day : 2020年10月31日
大分県は5月14日緊急事態宣言が解除されましたが、コロナの収束の目途が立たない今なお、悩める多くのカップル様がいらっしゃいます。そのような中で結婚式を挙げられたご夫妻に開催までの経緯やお気持ちをお伺い致しました。
Q1. 結婚式をコロナ禍で延期することは考えられましたか?
A1. 延期はやっぱり考えました。自分たちが結婚式をしたことでクラスターが起きたら責任取れないし、ゲストの方にも家族がいるのでたくさんの方にご迷惑をかけてしまうことになったらどうしようと最後まで迷っていました。
Q2. 結婚式を挙げる上で不安なことはありましたか?
A2. 感染対策はどんな感じにしたらいいのだろうと思いました。自分たちで考えるには限界があったのでとても不安ではありました。
Q3. コロナ禍で開催を決断されるにあたり、そのきっかけやご理由など、お聞かせいただけますか?
A3. スタッフの皆さんが感染対策など細かく説明してくれたのと、大分での感染者が出ていなかったこと、県外のゲストの方の心遣いでお断りして頂いたこと、家族や友達からの後押しがあったので開催しようと決断しました。
Q4. コロナ禍の中、結婚式を挙げて感想をお願い致します。
A4. 不安なことはもちろんありましたが、開催して本当に良かったと思っています。ゲストの皆様がマスクをしっかりして頂いていたりと今までにない状況だったと思うけど、何年後かにまた写真を見返した時、こんなときもあったなあと思えたりするんだろうなと思います。スタッフの皆様が感染対策など当日私たちの気が回らない部分をしっかりしてくれていたから私たちも安心して楽しい1日を過ごすことが出来ました。人数などの制限はあったものの思い切って開催して後悔はありません。本当によかったです。
Q5. 結婚式をコロナで諦めているすべての人たちへメッセージをお願い致します。
A5. 開催を断念された皆様の決断は本当に素晴らしいと思います。たくさん悩んで下した決断だと思います。私たちはたくさんの方の後押しやスタッフの方の力をお借りして開催することが出来ました。やむをえず開催しない方向になってしまったのは本当に悔しいと思います。だけど諦めないでください。必ずこんな日々も終わりが来ます。結婚式に大きいも小さいもないと私は思うのでいろんな形で皆様が一生に一回の素晴らしい日を迎えられることを祈っています。