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2021.01.10.Sun
コロナ禍の中で結婚式を挙げられたカップルのリアルインタビュー Vol.5
Groom : 山中 綾様 Bride : 麻弥様
Wedding Day : 2020年8月2日
Background : 5月から8月に延期して開催
Q1. 結婚式をコロナ禍で延期することに葛藤はありましたか?
A1. ありました。沢山旦那と相談をして、本当に今挙げていいのか、みんな来てくれるだろうか、何か言われるんじゃないか…沢山悩みました。
私(新婦)は、少しでも早く挙げたいと思っていたので、延期は考えていなくて絶対5月に挙げる!と思ってました。
でも旦那がとにかく延期を譲らなかったです。凄く不安を感じていたと思います。
結果、来てくださる方のことを考えて延期を決断しました。
Q2. 結婚式を挙げる上で不安なことはありましたか?
A2. 私(新婦)は不安はなかったです。多分旦那は直前まで悩んでました。
というのも、前日の22時頃に旦那の方でで欠席の連絡が来て、本当に挙げていいのか前日まで葛藤している姿を見てたので…。
前日まで「本当に挙げていいんだろうか?」と心配してました。
お互いの家族について私(新婦)の親は特に何も言わなかったけど、旦那の家族は「こんな時なのに大丈夫か?」とコロナを気にしてました。
Q3. コロナ禍で開催を決断されるにあたり、そのきっかけやご理由など、お聞かせいただけますか?
A3. コロナが収まる気配がなく、ゲストも出席者が気付いたら120名から80名と大幅に減ったことを目の当たりにし、延期を決断しました。
また、オリンピックが開催されれば旦那の職場が休暇に入るため、職場の方が出席出来るのでは?と5月から8月へ延期(3月時点の話)
しかし、オリンピックは開催されず、仕事も休暇がなく、仕事上の都合で欠席になった方もいました。
Q4. コロナ禍の中、結婚式を挙げて感想をお願い致します。
A4. 自分たちが考えていた以上に幸せでした。
ゲストも含め、コロナ禍で暗い気持ちだったけど、後日出席者からは
「こんな時期だったからこそ、こうやって祝福が出来る事が嬉しかった」
「感染のリスクがありつつも人が集まって直接お祝い出来ることがどれだけ幸せなことか分かったよ」
と沢山の連絡がきて嬉しかったです!
Q5. 結婚式をコロナで諦めているすべての人たちへメッセージをお願い致します。
A5. コロナ禍でもバンバン結婚式挙げてほしい!
逆にコロナ禍だったからこそ、今までの当たり前にお祝い出来てたことがどれだけ幸せなことか分かったし、
こうやって集まれることに幸せを感じれたので…。
コロナはいつまで続くか分からないから、「コロナだから…」という考えは捨てて、挙げたいときに挙げた方がいいと思います。